梅雨もあけ、暑さも厳しくなり「真夏日」、「熱帯夜」のシーズンに突入しましたね。
我が家ではすっかりエアコンのお世話になっております。
勤務中及び在宅中はエアコンのお世話になり、
助かっておりますが、外出及び通勤が大変です。
コロナ禍の影響の為、換気をよくするため、
電車では雨天の際以外は、基本窓があいており
エアコンの恩恵にあまりあずかれておりません。
外出時によく工事現場でファン付きの作業服を見かけるようになりましたが、
私のスーツにもファン付けられたらいいなと思うのですが、
大量の風を送り込まれた姿は、パンプアップした体みたいに見えますね(汗)
また、屋内の人が密集するような場所では使用は難しいかなと思っておりました。
そんな中、去年よりソニーから着るエアコンを販売している事を知りました。
(参考)
REON POCKET 2 – インナーウェア装着型
「ペルチェ素子」という半導体が組み込まれており
電圧をかけることにより発熱/吸熱(冷却)します。
ファンでの駆動と異なり、静かで更にはパンプアップしているようには見えないので、
スーツでも使えるし、部屋で着用しても目立たないので欲しい一品です!
フィルム加工、テープ加工のオーティス株式会社は、
今後のあらゆる技術革新において「熱マネジメント」がセットで
問われる大きなテーマと捉えており、過去のブログ記事にもありますように
TIMやグラファイト等の加工に積極的に関わり、多くの実績を保有しております。
(参考)
・熱マネジメントソリューションのひとつTIM材(放熱シート)加工について
・熱マネジメントソリューションとしてグラファイトシートの加工
「着るエアコン」は、ペルチェ素子のメリットを活かした、
熱マネジメントのソリューションと言えますね。
最近モバイル扇風機を手にする人達が増えましたよね。
私も保有してますが、炎天下では熱風であまり意味がないんですよね…
「冷たい」と「涼しい」は体感的に異なると思っています。
例えば、氷を手においたから涼しくなるわけではないですよね…
やはり、私のスーツにはペルチェ素子だけではなくファンも必要な気がしてきました。
さらにはスーツに取り付ける以上、小型であって欲しいとも思います。
フィルム加工、テープ加工のオーティス株式会社は
様々なウェアラブルデバイスに携わっておりますが
小型化の技術革新が常に行われております。
小型化に伴う精密な加工が求められる…オーティスの出番ですね!
精密なフィルム加工・テープ加工等や熱マネジメント部材等で
お困りごとがあれば是非、オーティスへご相談ください。
多様化するお客様のご要望にお応えするため、
プレス加工に必要な設備・型の内製を行い、
日々改良することで、多様な生産条件への対応、生産スピード・技術力向上に努めています。
これまでの経験を活かし、お客様の期待を超える提案と技術で想いを形にします。
お気軽にご相談下さい。