IoTに欠かさないセンサー部材加工事例について
新しいハイテクな暮らしの誕生には、今までの技術と新しい技術が癒合し、
さらに新しい技術が誕生します。昨今のモノづくりにおいてはIoTの視点が重要であり、
そこに欠かさない重要な部品のひとつでもあるセンサーについて取り上げたいと思います。
スマートフォンに使用されているセンサーがどれだけあるかご存知でしょうか?
今や欠かせない存在になっているスマートフォンにも多くのセンサーが使用されております。
・ロック解除に使用される生体認証センサー(指紋、顔)
・位置を見るGPSセンサー
・方角を見る磁気センサー
・動きを見る加速センサー
・傾きを見るジャイロセンサー
・近くのモノの距離を見る近接センサー
・明るさを見る照度センサー
・気圧や温度をみるセンサー
実にたくさんのセンサーがスマートフォンに使用されています。
様々な分野で使用されるセンサーの種類
他の分野はどうでしょか?
EV、自動運転が昼用な車載や航空業界、
今後量子コンピューターの開発が期待されるコンピューター業界、
遠隔医療が話題なヘルスケア業界、上記のスマートフォンや、
今後さらなる新化が期待されるウエアラブル業界、
さらにトヨタのスマートシティの着工に入ったとのニュースが新しい
スマートシティ(ハウス)業界。
また生産効率を上げるFA業界等、出せば切りがありません。
それ程に迄、センサーが今後私たちの生活に密着しています。
センサーの種類についてですが、
3Dセンサー、オーディオ、CMOSイメージセンサ、位置センサー、照度、近接、
カラーセンサ、温度センサー、ワイヤレスセンサ、磁気センサー、
インターフェイスセンサー、LIDRA,超音波センサー、速度センサー、空気流量センサー、
荷重センサー、水位センサー、他
ここに書ききれないほどの多くのセンサーが存在します。
オーティスのセンサーで使用される材料の加工技術
フィルム加工、テープ加工のオーティス株式会社では、
これらのセンサーに使用されるPETフィルム、カプトンテープや両面テープ、
また金属箔、放熱材料等様々な材料を加工致しております。またセンサーを加工される時に
使用される副資材等の加工も可能です。
例えば、生体認証センサーや、光学センサーの使用工程には、
PIやOCAテープが使用されております。
これらの極小センサーに関しても、オーティス株式会社の加工技術が生き、
製品の寸法管理(±0.05)が可能であり、また最小で0.1mmの穴加工が可能です。
通信業界で培ったスピード対応と技術力、オーティス株式会社では型の作成から
加工機の設計、開発まで行っており、入口から出口までの一貫生産が可能です。
是非、センサー部品で困りごとがあれば、
フィルム加工、テープ加工のオーティス株式会社にチャレンジさせてください。
また一緒に仕事がしたいと言われる会社を目指しております。
よろしくお願いいたします。