私達の生活の中で使用されている保護フィルム・保護シート
皆さん生活の中で使用している家電製品・スマートフォン・車に
何点くらいの部品が使われていると思いますか?
スマートフォンですと1000点以上。車は3万点の部品があるといわれています。
その中でも最も多い樹脂部品については、
真空・圧空・射出・押出・インサート成形など複数の工程で作られています。
それらの樹脂はガラス等とは異なり表面硬度が低く、ひっかけると傷がつく、
樹脂の表面状態次第では汚れが付着してしまいます。
工程内では普段以上に傷・汚れの発生源がいっぱいです。
今や家電・スマートフォン・車も高額なものが多く、
折角買った商品に傷や汚れがあったら嫌ですよね?
皆さんに見えるパーツ・見えないパーツ問わず、皆さんのお手元に届くまで、
傷や汚れが付かないように工夫をされております。
そのひとつの例が保護フィルムや保護シートになります。
例えば最近のスマートフォンで採用されている保護フィルムは
そのまま使いたくなる程にきれいに加工された保護フィルムで製品が守られています。
先日、私はAppleのiMac用のキーボードを購入したのですが、
保護フィルムが非常に肌触りもよく、
1カ月以上保護フィルムがついた状態で使用しておりました。笑
この様な保護フィルムや保護シートで、スマートフォン以外で目にする例としては自動車。
車の内装には上記の写真の様に様々な保護シートで覆われています。
保護フィルム、保護シートといっても用途も無数にあり、
ただ強いだけだと相手にダメージを与えてしまう、
逆に異物を付着させてしまう可能性があります。
オーティスの保護フィルム・保護シート加工技術
フィルム加工、テープ加工のオーティス株式会社では、
無数にあるフィルム・テープ・クッションの中で、
単一メーカーにこだわらず、どのメーカーのフィルム・テープ・クッションも
国内外問わず取り扱うことができます。
成形品一つでもABSにはABSのアクリルには
アクリルにあった保護の材料があり工程前、
工程内、移送用、出荷用途様々な用途があり、
目的別に考えると無数に対象の材料が存在します。
フィルム加工、テープ加工のオーティス株式会社では
ヒアリングさせていただいた使用方法・目的の毎に使用部材を選び、
貼り合わせ治具・方法の保護材料・工法を提案することが可能です。
使用方法・目的・保護シート形状を確認させていただき、
無数にある基材(PP、OP、LDPE、HDPE、PE等)から、
粘着工法(塗工・押出など)、更に粘着の材質(アクリル、シリコン、ウレタン等)を
それぞれの特性に合う目的の材質・配合の保護材を選んでいきます。
保護の品番が決まれば、加工方法・対象物への貼り合わせ方法を
お客様にあった形でご提案をさせていただきます。
樹脂成形品の中で、傷・汚れ・ノリ跡でお困りはありませんか?
フィルム加工、テープ加工のオーティス株式会社では、
各工程・材料毎にお問い合わせをいただき、
一緒に解決をしてきた経験と実績がございます。
保護フィルム・保護シート加工に関するテーマは、是非弊社にお問い合わせください。