ドライブレコーダーの種類と機能
自損事故、追突事故、煽り運転等、運転中の事故、
危険運転を映像で保存でき、事故時の原因を究明する材料として
ドライブレコーダーの搭載が増えています。
私も先日ついにドライブレコーダーの取り付けが完了しました。
ドライブレコーダーといっても、常時録画できるモデルや、
急ブレーキなどのアクションが合った時に録画するイベントタイプなど、
多種類の機種が販売されています。
駐車中の事故を防げる駐車監視型のモデルは、
車上荒らしを捕まえられると多くの著名人が車に取り付けているそうです。
ちなみに私も駐車監視もできるモデルです。
3年前には実際に車上荒らしにあってしまいましたし…トホホ
ただ、そちらに重きを置いたので、全方向しか録画できないモデルですけどね。
さて、このようにドライブレコーダーを購入する方の好みにより
色々なモデルが発売されておりますが、
その要望を満たすためには、基板、FPC、衝撃センサー等の
様々な電子部品が使われており、いくつかの機能も求められます。
ドライブレコーダーと地デジ等の電磁波が干渉すると言われており、
EMCノイズ対策のために金属シールドや導電布テープ等が使われています。
(参考)
EMI(電磁妨害)…電気/電子機器(ノイズ発生源)からノイズを放出し、他の機器の誤動作を引き起こす事
EMS(電磁体制)…電気/電子機器が、ノイズの存在下でも正常に動作する耐性
EMC(電磁両立性)…電気/電子機器において、ノイズにより他の機器やシステムに影響を与えず、またノイズを受けても正常に動作する耐性
オーティスのノイズ対策部材
ノイズ対策部材はいくつかありますが、
フィルム加工、テープ加工のオーティス株式会社が提案できるノイズ対策シートがあります。
例えば、発泡体に金属箔を巻いた製品。
面接触のため優れた導電性があります。
導電布と比べて、ショートの原因となる導電物の脱落が少ないため、
製品の信頼性向上に貢献できます。
また、心材の発泡体や金属箔を自由に選択でき、
必要なクッション性や導電性に合わせて最適な製品加工が可能です。
ノイズ対策部材について、ぜひフィルム加工、
テープ加工のオーティス株式会社にご相談ください。