金属製品加工の特徴と種類
皆さん生活の中で金属を使う製品はどのくらいあるでしょうか?
目に見えるところで、台所のシンクはステンレス、文具、パソコンなどありますが、
一番身近なのは自動車ではないでしょうか。
自動車を含む部品を作るほとんどの部品で金属金型が使用されており、
見えない部分だけで、金属製品は身近にあります。
金属の加工は、大きく
「成形」
「切削」
「接合」
に分けられ、それぞれに様々な工程があります。
曲げ(ねじれ)、削り出し、押し出し成形、プレス、表面処理、塗装、コーティングなど
複数の工程をもって部品が作られております。
一般販売の金属製品は樹脂品と比べて高級感があり、
高額タイプが多く、傷・汚れを対策するために様々な工夫をして、出荷しております。
樹脂とは違い、硬度があり、熱にも強いですが、
生の金属は指紋も目立つため、塗装や表面処理によって目立たなくします。
外観部分となると、樹脂以上に気にするケースもあり、
品質を維持するために保護をかけることが必要です。
以下の写真をご覧ください。
上図のように表面に加工がある部品、
下図のように表面がフラットの部品で使用する保護フィルムの粘着力は変わってきます。
その保護フィルムも無数にあるメーカーが複数の材料を持っており、
なかなか選択することにお困りではないでしょうか。
そんなお悩みを一緒に解決します。
是非弊社にお問い合わせください。
オーティスの金属保護加工技術
フィルム加工、テープ加工のオーティス株式会社では、
無数にあるフィルム・テープの中で、単一メーカーにこだわらず、
どのメーカーのフィルム・テープ・クッションも国内外問わず取り扱うことができます。
金属の保護は樹脂材料と違い、求められる品質が違います。
樹脂では材質に合わせて後工程での作業性を考えた粘着性、
工程が必要ですが、金属ではそれに加えて、耐熱性・追従性が必要となります。
金属部品と一言で言っても、
合板、アルミ、ステンと材質、表面の処理一つでも差が出てしまいます。
用途も多岐にわたり判断を行うことが難しいです。
フィルム加工、テープ加工のオーティス株式会社では
ヒアリングさせていただいた使用方法・目的の毎に使用部材を選び、
貼り合わせ治具・方法の保護材料・工法を提案することが可能です。
使用方法・目的・保護シート形状を確認させていただき、
無数にある基材(和紙、PP、OP、PE等)から、
粘着工法(塗工・押出など)、耐熱・耐水などの特性を考え、
それぞれの使用用途に合う目的の材質・配合の保護材を選んでいきます。
保護フィルムが決まれば、加工方法・貼り合わせ方法を
お客様にあった形でご提案をさせていただくことが可能です。
フィルム加工、テープ加工のオーティス株式会社では、
各工程・材料毎にお問い合わせをいただき、
一緒に解決をしてきた経験と実績がございます。
お気軽にお問い合わせお待ちしております。