おはようございます。
フィルム加工、テープ加工のオーティス株式会社が関わる
市場動向や技術についてのブログを配信します。
今回は、質問から入りたいと思います。
自動車の完成車メーカーとして、このブログをご覧になっている方は、
どんな会社が頭に思い浮かぶでしょうか。
トヨタ、ホンダ、日産、GM、フォード、VW、ダイムラー、BMW、FCA、Hyundai
等々でしょうか。
そんな中、先日驚きのニュースがありました。
米ネット通販大手アマゾン・ドット・コムは26日、
自動運転技術開発の米ズークス(Zoox)を買収すると発表した。
アマゾンは無人配送など物流網の効率化へ投資を強化しており、
有力スタートアップ企業の買収で先端技術分野での優位性を高める。
参考:2020年6月26日 日本経済新聞
今、自動車業界は100年に一度の変革の時と言われています。
具体的には、CASEと呼ばれる
C:Connectivity、コネクト化
A:Autonomous、自動運転
S:Sharing / Subscription、シャアリング、サブスクリプション
E:Electrification、電動化
※英単語は各会社やメディア媒体等で多少の違いがあります。
4つの大きな変化が同時並行に進行し、業界の未来予測について、
今までとは全く違う難しさが出てきています。
そして、米ネット通販大手アマゾン・ドット・コムが
自動車業界、自動運転の領域に進出するなど
10年前、いや5年前に誰が予想できたでしょうか。
それでも変わらないことがあります。
それは、どんな形にせよ
自動車という“モノ”が製造されることになります。
また、例えば、上の“E:Electrification、電動化”と合わせて
自動車のボディの軽量化、軽量化に向けての新材料の開発や加工が
求められています。
フィルム加工、テープ加工のオーティス株式会社では
自動車のボディに関わる材料の加工実績を有しております。
また、産業の進化に貢献することをミッションにしており
新しい材料の加工に常に挑戦しております。
フィルム加工、テープ加工のオーティス株式会社のビジョンにあります
“期待を超える提案”ができるよう
そのためにもお客様視点を大切に
積極変化をしながら取り組んでまいります。
是非、お気軽にご相談ください。