日本でのマスクの歴史は、なんと明治初期!
主に粉塵よけに利用されていたそうです。
そして1918年のスペイン風邪大流行をキッカケに注目を集めるようになります。
昨今、国民3人に1人が花粉症と言われている中、
花粉症対策として主に3ジャンルにカテゴライズされています。
・「物理的にブロック」するためのマスクやうがい薬
・「免疫改善」のヨーグルトや甜茶
・「医学的治療」としてのアレグラ等の投薬やレーザー治療
実は花粉症対策市場は1000億円を超える市場と言われており
マスク市場についてどの程度なのか?調べてみました。
単位:億円(富士経済資料に基づき作成)
富士経済プレスリリース資料に基づくとマスク市場は右肩上がり市場なのが分かります。
2009年に新型インフルエンザが世界的に流行したことにより
大幅な需要の伸びが確認されていますが、
当時、新型コロナウイルスの様なマスク不足には陥りませんでした。
2020年、マスク需要はいったいどれだけ伸びを見せるのか想像もつかないです。
新型コロナウイルスにより不織布マスクが欠品状態となり、様々なマスクが流通しました。
・ガーゼマスク
・布マスク(形状は不織布の立体マスク同様)
・ウレタンマスク
さらには、物理的にブロックすると言う点から、
フェイスガードも市場に出てきました。
フィルム加工・テープ加工のオーティス株式会社として、
フェイスガードの加工相談も受けております。
さらに、オーティスは自社製品として「クリアシールド」をリリースしました。
新型コロナウイルスにおいて「飛沫感染や接触感染」が注目されています。
パーテーションが感染対策として有効とはれてるものの、
公務活動、医療活動、事業活動の上で
自然なコミュニケーションの障害になるという課題があります。
飛沫防止パーテーション「クリアシールド」は、
電子部品に使用される素材(PET)を使用しているため
耐熱性や耐寒性、強度に優れ、透明度が高く信頼性があります。
また、35年間の先端光学研究とその具現化に挑戦し続けた実績が
最大限に生かされています。
物々しさのないスマートなデザインにもこだわり、心理的なバリアも取り除きました。
感染防止と経済活動を両輪で進めることが求められる今、
安心して過ごせるオフィス・職場環境の実現を目指しました。
オーティスの本社がある岡山県真庭市は、
SDGs(持続可能な開発目標)の達成に向けた優れた取り組みを行う都市として
全国29都市の「SDGs未来都市」に、さらに特に先導的な試みが評価され
全国10事業の「自治体SDGsモデル事業」に選定されました。
フィルム加工、テープ加工のオーティス株式会社も
「真庭SDGsパートナー」として認定を受けています。
クリアシールドにおいても本社のある真庭市で産する木材(廃材)を活用する事で、
SDGs(持続可能な開発目標)の理念に沿った活動を展開しています。
まだ導入されてない、導入を検討されている方は
まずはお客様との接点からの少量~職場での大量導入まで承ります。
お気軽にご相談ください。
(参考)真庭市公式サイト
https://www.city.maniwa.lg.jp/soshiki/3/1047.html